ラズベリーパイのGPIO操作でLEDを点滅させる


今後、ハードウェアを使って工作をするのに基本のGPIO操作をしていませんでした。

ということで調べたところ、「wiringpi」というPythonライブラリーがあったので使ってみました。


↓をターミナルで実行しGPIOライブラーの取得完了。

ラスベリーパイPython3前提です。


sudo pip3 install wiringpi


wiringpiには、wiringpi2やwiringpi3などの種類があるようですが、どれが良いのか検証が面倒なのでとりあえずwiringpiを使ってみます。


ラスベリーパイのGPIO24(PIN18)を操作しLEDを点滅させてみました。

基本の「Lチカ」ですね。


GPIO24に手持ちの抵抗1KΩを接続し、続いてLEDのアノード側(+)を接続。

カソード側(-)はラスベリーパイのGND端子(PIN14)と接続しています。



接続図




回路図




写真はプログラムを実行しているところで、中央の赤いLEDが点灯しているのがわかると思います。

実際にはプログラムで1秒毎に点滅させています。



下記がソースコードです。


gpio.py




無事にGPIOを操作してLEDを点滅させることができました。

GPIOが操作できればいろいろと発展できますね。

ICT&電子工作、諸々の備忘録(仮)

プログラミング、電子工作、Raspberry Pi、IoTなどなど。 コンピューター活用、応用技術など、勉強しながら徐に記してゆきたいと思います。